晩♨

呟くには大きすぎる気持ちを綴る場所

検討しようと思って後回しにしたまま忘れてたやつ(1)

「広く一般化した概念をその場その場で適用してぷよを捌ければ問題ないんだけどそんな能力はないのでひとつひとつ考えてみようの会」のひとつね。

 

ぷよらー100人集めたら95人はそれぞれ自分なりの答えを出してそうだけど僕がたまたま5人側だったこの赤黄の6縦上下どっち問題。

 

(なんかこの配色だと2縦か5縦しそうな気がするんですけどなんかちょうどいい例えが思いつかなかったのでとりあえずそれは忘れて6列目に突っ込むものだとしてください、あるよねこの択を迫られる場面)

 

連鎖尾側を膨らませない(潜り込みや鶴亀を考慮しない)場合、赤を下にしたほうが緑の次が赤でも黄色でもスムーズに行けそう。赤上はガチガチというほどでもないけど若干硬い感じ。石くらい硬いとは言わないけど、餅2個焼いて1個目食い終わって2個目に手を付けたときのちょっと冷めてるヤツくらいの硬さ。

 

僕は昔は赤下派で、ここ数年は黄下のかっちり派閥に身を置いてたけど、最近はやっぱり柔らかいほうがいいかも…と赤下をちょっと練習してた。つまりあんまり考えてなかった。

 

僕くらいのレベルの人が赤下にするデメリットでパッと思いつくのは、黄→赤の土台を組んだとき、3列目に黄色か赤を残してしまうとすごく悲しい気持ちになるところ。しかも割とよく見かける。

 

黄下でかっちりすると、これらの暴発には出会わなくなるね(鶴亀や潜り込みを考慮しない場合、連鎖尾の緑→赤の順番が確定して(というか5列目3段目の赤が同時にほぼ確定して)ちょっと身動きがとりづらくなる可能性はある)。

 

大抵の暴発は不注意が原因だけど、発火色をツモれるかどうかの瀬戸際を乗り越えて発火したときとか、使わないぷよが降ってきてしまうってシチュエーションはどうしても存在すると思うので、そういう不可避の暴発要因に寛容な土台ってのは安心感があって素敵よね。

 

赤下タイプの暴発しやすいって欠点は、折り返し側のぷよ全部使いきって土台まで使って追い打ちするときに、わざと暴発させて短く仕留められる…と言い換えることもできるけど、まあこういう議論は暴発して負ける確率と暴発させて勝つ確率どっちが高いですかって話だと思うので、そういう戦い(相手にちょっと降らせたあと、リソース使い果たしてでも攻める)をするんだったら土台の連結足しとくのもいいんじゃないですかって感じなんでしょうかね。戦い方が身についてないからあんまりわかんないや。とりあえず僕は黄下のかっちりタイプに戻そうかと思います。

 

鶴亀とか潜り込みとかいろんな繋ぎ方を習得してその場に置いてある色から受ける制限を少なくすることができるようになればなるほど、黄下タイプの連鎖尾赤でも黄色でもどっちからでも行けますよってメリットは薄れていくような気もします。黄下は「見据えやすい連鎖のルートが2つあるよ」ってだけで「黄下にしないと2つのルートを得られない」というわけではないからね。

 

※僕は赤下タイプの他のメリットをあまり思いつけていません……右折りのサブマリンにできる、とか?

 

今のところの結論
・6縦上下どっち問題→かっちりする方
・それはそれとして暴発には気を付ける
・連鎖尾のいろんな繋げ方を見据えられるようになりましょう